やる気の法則

 仕事上の「やる気の法則」があるという。「1:1.6:1.6の2乗」なのだそうだ。仕事の効率を比で表している。嫌々やらされる時の仕事の効率を1としたとき、自分が納得して仕事を行う効率は1.6倍だそうだ。1.6の2乗すなわち2.56倍に効果を出すには、自ら参画して仕事を行うのだという。
 勉強でも同じか。やれと言われてやるのが1なら、やらないとまずいなと思い勉強をするのが1.6倍。こんな計画の元に勉強をし、その結果はこうなる、と考え勉強に臨めば効果は2.56倍。どうせやるなら2.56倍がいいに決まってる。
 2.56倍を考えただけで終わらず、その後の実行が大事だ。仕事も勉強も同じ、みんな頑張ろう。