植える

みなさん、こんにちは。外は、私の好きな雨が降っています。今日も元気に頑張りましょう。今日は、露伴の三福の最後です。「植福」を紹介します。自分の畑に福を播けば「大きな福」を収穫できる。とあります。「植福」は自分から積極的に福を作り出すことです。ミカンやリンゴの木を思い浮かべてください。実ったときに、全てを実らせてしまえば、次の年はあまり実はできません。木が疲れてしまうからです。よさそうなものだけ残し、数を調整し木を疲れないように管理することが「惜福」です。また、実を独り占めせず、他人にも分け与えることが「分福」です。そして、自ら木を植えて育てていくのが、「植福」です。何もない無の状態から福を生み出すのが「植福」の真髄だそうです。みなさん、みんなが楽しくなるような福を是非作り出してください。そうすれば、何倍にもなって幸運が自分に返ってきます。ちなみに、私は土曜日に花を植えました。昨日、今日も雨が降って花に水を与えてくれています。天が「花には水を」私は「人には愛を」を実行しています。